リフォームローンとはどのようなものですか?
リフォームローンは、民間融資としては銀行やクレジット会社などがあり、公的融資としては公庫や財形があります。
一般的には公的融資の方が民間融資よりも金利は低く設定されていますが、手軽さでは民間融資の方が優れているようです。
ちなみに、リフォームローンの金利については、担保の有無によっても異なりますし、手続方法も貸出機関によって色々です
よって、自分に合うリフォームローンを見つけることが重要になってきます。
なお、住宅ローンを組んでいる金融機関でリフォームローンを組む際には、金利が優遇されることもあるようです。
リフォームローンには担保が必要ですか?
リフォームローンには無担保融資と有担保融資があります。
無担保融資の場合は、金利が6%台と高めなのですが、登記費用などの経費や手間がかからなかったり、手軽だったりといったメリットがあり、借入金額や返済金額によっては、無担保融資の方が有利なケースもあります。
ただし、どちらを選択するかの判断をする際には、必ず経費を含めた総支払額をシミュレーションしてみるようにしてください。
リフォームローンの金利はどうなっていますか?
リフォームローンの金利は、一般の住宅ローンと比較すると3〜4%台とやや高めです。
また、金利は担保の有無によっても異なりますが、多くは長期プライムレートや長期貸出金利に連動する変動金利タイプなので、金利上昇時には注意が必要になります。
リフォームローンの経費にはどのようなものがありますか?
リフォームローンの経費には次のようなものが考えられますが、ある程度余裕を持った資金計画を立てるようにしたいものです。
■保証会社の保証をつける必要がある場合には保証料
■契約書に貼付する印紙代
■大規模なリフォームの場合には、工事期間中の仮住まい費用
■有担保で借りる場合には、登記費用、印鑑証明書、抵当権設定のための印紙代
クレジット会社のリフォームローンはどのようなものですか?
一般的にクレジット会社のリフォームローンは、低い金利で全期間固定、無担保融資なので抵当権設定などの手続や手数料が無料となっています。
中には団体信用生命保険がついていて収入証明も不要というところもあるようです。 |