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マンションの管理形態とは?

マンションの管理形態にはどのようなタイプがあるのですか?

マンションの管理形態というのはそのマンションの規模によっても異なるのですが、「一部委託管理・全部委託管理」と「自主管理」のタイプがあります。

「一部委託管理・全部委託管理」というのは管理業務の一部または全部を業者に委託するタイプのことです。

最近は、管理費を支払って繁雑な業務の負担を軽くし、より快適な暮らしができるこの「一部委託管理・全部委託管理」が一般的なようです。

一方、「自主管理」というのはマンションの管理運営を住人が全て行うタイプです。

この「自主管理」タイプのマンションの場合には、共用部分の清掃や修繕、会計や安全上の管理などのすべてを住人がしなくてはならないので、住人同士の団結力が強くなるといったメリットがある反面、負担が大きいというデメリットもあります。

「一部委託管理・全部委託管理」のメリットとデメリットはどのようなものですか?

「一部委託管理・全部委託管理」のメリットとしては次のようなものがあります。

■プロの視点からの管理や情報、サービスが手に入ります。
■一人一人の管理負担が少なくてすみ、行き届いた管理が受けられます。

「一部委託管理・全部委託管理」のデメリットとしては次のようなものがあります。

■些細なルールの変更などでも協議が必要になります。
■サービスの向上と管理費は比例していますので管理費の負担が重くなります。

「自主管理」のメリット・デメリットはどのようなものですか?

「自主管理」のメリットとしては次のようなものがあります。

■少人数なのでルール作りや変更といった意思決定や実行がスムーズにできます。
■住人同士の結束が生まれ、管理に対する姿勢が積極的になります。

「自主管理」のデメリットとしては次のようなものがあります。

■修繕積立がないので、万一の時の一時的な修繕費がかさんでしまい、思うような修繕ができない可能性があります。
■清掃など日常の細かい作業も含めた一人一人の業務負担が重くなります。


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