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不動産広告の物件概要の見方は?

不動産広告の物件概要はどのように見たらよいのでしょうか?

不動産広告の物件概要の見方は一戸建てなのかマンションなのかによっても異なりますが、特に注意したいのは物件概要欄の間取りや細かい条件です。

物件概要を見れば、間取りからはおおよその日照時間などが把握できますし、周辺の住環境がある程度想像することができます。

ちなみに、マンションの場合「販売広告」と「予約広告」がありますが、予約広告の場合には販売開始までは予約や予約受付ができない旨の記載があります。

では不動産広告の物件概要を具体的に見る際のポイントにはどのようなものがありますか?

不動産広告の物件概要を具体的に見る際のポイントとしては次のようなものがあります。

間取り
キッチン、ダイニング、リビングの広さや位置関係、形をチェックします。

家具の形や大きさによっては自由に使用できる広さも変わってきますので、家具の置き場を考慮して間取りを見るようにします。

特に、中規模マンションでよく見られるラーメン構造など柱が内側に出っ張っていると使える空間が少なくなりますので注意してください。

住環境
周辺地図によって住環境をチェックします。道路事情については特に注意したいところです。

また、車を利用する場合には橋や踏み切りだけでなく、大きな道路の交通量から利用時の混雑具合についてもチェックしておきます。

さらに、国道や幹線道路が近い場合には夜中の騒音もチェックしておきます。

敷地の用途地域
住居地域や中高層住居専用地域といった日照に制限のある地域についてはあまり問題はないのですが、商業地域に面していたり商業地域であったりといった場合には、将来大規模な商業建物が建設され、日当たりや騒音被害を被る可能性があるので注意が必要です。

近所に空き地があるときには現在進行中の計画がないかどうかもチェックしておきましょう。

駐車場・自転車置き場
特に大規模マンションの場合には、住戸数の分だけ駐車場があるとは限らないですし、駐車場代もかさみます。

また、駐車場が自走式か機械式かのチェックも大切です。機械式の場合には大きさ制限があるので事前の確認が必要です。

自転車置き場については、自転車置き場が敷地のどこにあるのか、またその数はどれくらいあるのかについてチェックします。


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